◆「かたあしだちょうのエルフ」「ぐりとぐら」「てぶくろ買いに」この3冊が三種の神器いや絵本だった。「ぐりぐら」以外はどちらも切ない内容の本で、なんでこれだったなのかな。
◆「ぐりとぐら」を読んでカステラをねだらない子供は居ないだろうって位、この本に出てくるカステラは美味しそうだった。子供のころはオーブンなんて普及してなかったから、深めのフライパンで無理やり焼いたら、焦げたかどうかして鍋がダメになったと母親がため息ついてたのを思い出す。
◆エルフ。仲間が彼に冷たくなっても、彼は仲間を見捨てなかった。いや違うな。そういうことじゃない。彼の行動は....何ていうんだろう。なにか、こう....上手くいえないな。
◆あとは「誰も知らない小さな国」とか「ノンちゃん雲に乗る」とか。「世界神話集」みたいなものは、高校大学時代に北欧神話だのケルト神話に凝った時の基礎としては随分役に立った。
◆いつか自分の子供ができたら、「かたあしだちょうのエルフ」は読んで欲しい。エルフのようになれ、じゃなくて、その物語に何かを感じる気持ちを大事にして欲しいから。
”せつない”なら、「ごんぎつね」の方じゃないか? 私は子供の時にショック受けた絵本なら<br>「スーホの白い馬」+「エルフ」「ぐりぐら」だったな。<「てぶくろを買いに」は大人になってか<br>ら知ったので。
「スーホ」は読んだこと無いけど、椎名誠がモンゴルで映画取った時の下敷きになったやつかな?
現在37歳。小学3,4年頃に読んだ本を探しています。題名も作者も覚えていません。おばあさんが膝の上に広げたハンカチ。そのハンカチに住む小人たちがワインを作ると又家に戻ってしまう。それを見た男がそのハンカチを譲り受け商売に使ってはいけないと言われたにも関らず小人の作るワインで儲けある日自分がいつのまにかそのハンカチに住み、、、という話。だったと思います。ご存知ありませんか?今又無性に読みたくなり、と同時に子供にも読ませたいと思っています。もしご存知でしたらお知らせいただければと思います。