◆昨日、知り合いがサポートで出演するというライブに出かけた。サンバ・ボサノバを中心にしたブラジル系バンドが2つのライブ。1つめボーカル入りのバンドで、楽しかったけど割りとアッサリ終わった。問題は二つ目でのバンドで、その時隣に座った女の子(勿論初対面)から、「これ使っていいよ」と渡されたのが拍子木に似た楽器(名前知らない)。これをチャンチキやりながら聞いていたら、立って踊れとばかりに腕をつかまれた。そのまま立ってリズムに乗っていると、今度は笛を口に突っ込まれた。当然、吹く。当の知り合いの方は、振り返ってみたらオレが立ち上がって笛を吹いているので驚いたらしい。オレだって聞きにいってこんなことになるとは思わんかったわい。なんか忘我の境地に入ってしまった。いやーいろんな意味で楽しいライブだった。
◆数日前、ZARDの新譜「止まっていた時計が今動き出した」を購入。今までZARDのアルバムは中古で買っていたので、新譜で買うのは初めて。前作の「時間(とき)の翼」も持っているが、1枚通して聞いたことが無いというくらい、オレにとってはつまらないアルバムだった。なぜ今回買う気になったかは全くもって謎。
◆聞いたところ、全般的にいかにもZARDなアルバム。バラードで始まって途中でギュインとギターが入ってロック調に変わるとかね。1曲だけ変わっていたのが、「愛であなたを救いましょう」という曲で、これはめずらしくブルース。この曲だけは印象に残ったが、あとは似たり寄ったりな感じ。2chのZARDスレによるとやたら好評なんだけどね。ブックレットは豪勢で、ボーカルの坂井和泉の写真もたくさん。相変わらず美人さん。