2007-01-25 [長年日記]

_ メガマックを食す

◆放置されてるこのスペース。久々に書いてみるが、もう書き方忘れちゃった。

素光さんの日記はオレが普段から注目する日記の一つであるが、いつも食べ物にあふれている。オレの低いアンテナに引っかかって「そのうち食いに行こう」と思ったものは、大抵先を越されている。時々は素光さんの日記を読んで食指が動いて食いに行ったりもする。天やの記事が多いのだが、オレは天やの天丼を食うとほぼ100%胸焼けするので、激しく後悔することになる。しかし記事は面白いのでなんか悔しい。食べることにかけては一生かなわない気がする。

◆そんな中、今はやりのメガマックを食った。しばらく前に北京で発売されたと聞いて、これを教えるのはこの人しかいない!とばかりに素光さんにメッセを送ったのだが、さすが素光さん、既にご存じであった。しかし日本で発売になった時にもメッセを送ったが、それはまだ知らなかった様子で、大変良いことをした気分になった。

メガマック

◆大体の食感は素光さんがその文才をもって表現しているので、オレごときの出る幕ではない。加えて言うなら、バンズがレタスから出る水気やパティからの油のためにかなり不安定になっている。そのため、一旦食いかけたものをトレイに戻すと、次に持ち上げた時にかなりの確率で崩壊する。それを防ぐためにはがちっと両手の指に均等に圧力をかけ、バンズごと圧縮するという技が必要である。可能な限り大口を開けてかぶりつくのは言うまでもない。できることなら、食べ始めて中断することなく一気に食ってしまうのがいいだろう。端からみてなんてがっついているのだろうと思われることを心配する方もいるかもしれない。しかしマックで他人の食いっぷりをそこまで観察している人間もいないだろうから、杞憂だとは思うが。

◆しかし、たかがメガごときでここまで重いのなら、ペタマックやエクサマックはいかほどかと。でもギガマックくらいなら本気で販売される気がする。そしてまんまと食いにいって後悔するんだな、きっと。


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